国際交流基金バンコク日本文化センター
日本語専任講師 募集要領
※申請書提出に応じて随時書類審査、面接を行い、採用者が決まり次第、募集を終了します。
1.趣旨
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、文化芸術交流、海外での日本語教育支援、日本研究・知的交流等の分野でさまざまな活動を行っております。
国際交流基金の海外拠点であるバンコク日本文化センターが企画・実施する、①一般学習者向けの日本語講座に関する業務、②日本語教師向けの研修業務、③その他タイにおける日本語教育支援事業を担う日本語教育の専任講師(有期雇用)を募集します。なお、2017年度内は有期雇用となりますが、その後、勤務成績が良好な場合、正職員(無期雇用)として採用することを想定しています。
2.募集人数
1名
3.業務内容
下記の業務を主に行います。
①当センターが実施する一般学習者向けの日本語講座の運営及び授業
②当センターが実施する各種研修の企画、運営及び講義
③その他タイにおける日本語教育支援事業の実施に必要な業務
4.勤務地
国際交流基金バンコク日本文化センター
The Japan Foundation, Bangkok
10th Fl. Serm-Mit Tower
159 Sukhumvit 21 Rd., Bangkok 10110, Thailand
5.待遇
(1)給与
月額基本給:35,000バーツから(能力・経験に応じて決定)。
通勤のための交通費を規定に基づき別途支給。
(2)契約期間は原則として1年(最長通算3年まで延長の可能性があります)。
勤務成績が良好な場合、その後正職員(無期雇用)として採用することを想定しています。
6.勤務開始日及び勤務時間
(1)勤務開始日 :2017年度中 ※相談に応じます。
(2)勤務日 :週5日
(3)勤務時間 :9時から17時(休憩時間含む)、または14時から20時30分。
※勤務時間は担当業務によって変わります。
7.応募資格
次の各項目(①~④)の全てを満たす者とします。
①国籍 :タイ国籍であること(母語もタイ語であること)
②日本語能力 :日本語能力試験「N1」または「1級」相当以上であること
③学歴 :日本語教育または日本語学関係の専攻であることが望ましく、大学院修士課程修了または修了見込みであること
④実務経験 :2年以上の日本語教授歴があることが望ましい
8.応募方法
(1)提出書類
①バンコク日本文化センター専任講師応募用紙…1部
(応募用紙は、国際交流基金バンコク日本文化センターのホームページ(https://ba.jpf.go.jp)からダウンロードして下さい)
②大学の卒業・成績証明書…1部
③大学院の修了(見込み)・成績証明書…1部
④過去に日本語能力試験を受験したことがある場合には、「合否結果通知書」または「認定書」の写し…1部
⑤在職証明書(在職中の方のみ)、もしくは日本語教授経験を証明する書類(本人以外が作成したもの)…1部
(2)提出期限
随時提出を受け付けます。
※提出に応じて随時書類審査、面接を行い、採用者が決まり次第、募集を終了します。
(3)提出方法及び提出先
国際交流基金バンコク日本文化センター
Japanese-Language Department
The Japan Foundation, Bangkok
10th Fl, Serm-Mit Tower, 159 Sukhumvit 21, Bangkok 10110, Thailand
※ ファックスや電子メールでの書類送付は受理できません。
※ 応募書類は必ず送付追跡が可能な方法で送付してください。(タイ国外からの場合は、国際スピード郵便(EMS)や国際宅急便)
※ 持ち込み可。月~金(祝日を除く)9:00~12:00、13:30~17:00
9.選考方法
(1)第一次審査
書類審査。結果は、提出後1週間以内に、電子メールまたは電話で通知します。
(2)第二次審査
第一次審査通過者に対し、バンコク日本文化センターで筆記及び面接試験を実施します。
※日時は、第一次審査通過者に別途通知します。
※選考結果は、審査終了後1~2週間以内に通知します。
10.お問い合わせ先
国際交流基金バンコク日本文化センター
Japanese-Language Department
The Japan Foundation, Bangkok
[担当:Chanida]
10th Fl, Serm-Mit Tower, 159 Sukhumvit 21, Bangkok 10110, Thailand
TEL:(66)2-261-7500~4
E-mail:chanida@ba.jpf.go.jp