「東北の美しい手仕事」展
バンコク: 1月16日(金)~2月27日(金)
国際交流基金バンコク日本文化センターは、チュラロンコーン大学及びタイ・クリエイティブ・デザインセンター(TCDC)との協力のもと、「東北の美しい手仕事」展を開催いたしました。
本展は、2011年3月11日に東北地方で発生した大地震と津波から1年という節目に企画された展覧会であり、美しい東北の手仕事を取り上げ、現代の日本において文明が進み忘れ去られかけている古代からの営みである手仕事の美しさを紹介することを目的に、陶芸、漆芸、染織、金工、木竹工など、多岐に渡るジャンルの作品全70点を展示した内容となりました。
版画の棟方志功や染織の芹沢銈介、陶芸の濱田庄司など、東北が生んだ世界的な作家の作品も一部展示され、東日本大震災から4年が経とうとする2015年初春のこの時期に、東北の職人魂がこもった工芸作品を鑑賞できる機会が提供できました。
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イベント写真集 | |||||||||||||||||||||||||
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