アジアン・ユース・ジャズ・オーケストラ
キックオフレクチャー&ミニコンサート開催!
<日程>
2015年2月 19日(木)19:00 – 21:00
<会場>
バンコク・アート・アンド・カルチャー・センター(BACC)1階/Multipurpose Room
<言語> 日本語・タイ語
国際交流基金バンコク日本文化センターでは、東南アジアと日本の若手ミュージシャンによるジャズオーケストラ、Asian Youth Jazz Orchestra(AYJO)のキックオフイベントとも言える、レクチャおよびミニコンサートをバンコク・アート・アンド・カルチャー・センターにて開催いたしました。
プロジェクトの始まりとなる本機会に、AYJOリーダーとなる6名の若手ミュージシャン(ピアノ、サックス、トロンボーン、エレクトリックベースおよびドラム奏者)が日本からタイに集結し、今後のASEANとのコラボレーションプロジェクトで実現していきたいオリジナルのジャズの音を率先して響かせました。今後のオーディションではASEAN諸国から16名のミュージシャン(トランペット、サックス、クラリネット、ピアノ等)を選抜し、日本を含む海外ツアーに挑戦します。
講師紹介: |
松本治 MATSUMOTO Osamu <音楽監督>(指揮, 作曲, 編曲 / 日本)
数々の著名なビッグバンドやジャズ・ミュージシャンのライブ、コンサート、レコーディングにトロンボーン奏者・編曲者・指揮者・作曲者として 参加する。日本を代表する「山下洋輔Special Big Band」では「ラプソディ・イン・ブルー」をはじめ「ボレロ」「組曲・展覧会の絵」「交響曲・新世界より」などクラシックの大作を斬新なアプローチで見事にビッグバンドに編曲し、大きな評価を得たことは記憶に新しい。演奏活動の傍ら、音楽大学にてジャズトロンボーン、ジャズアレンジメント等を指導するな ど、後身の指導にも意欲的に取り組んでいる。
本AYJOプロジェクトでは音楽監督を務める。ソロアルバムに『和風』『蒼き空に身悶えて』がある。 |
片倉真由子 KATAKURA Mayuko <音楽監督> (ピアノ / 日本)
宮城県仙台市出身。両親共にプロのジャズ・ミュージシャンであり、幼少よりジャズを聴いて育つ。洗足学園短期大学、バークリー音楽大学、ジュ リアード音楽院にてジャズ・ピアノを学ぶ。現在は精力的に国内外において演奏活動を行っており、日本において今後の活躍が最も期待されるピアニストのひとり。2006年Mary Lou Williams Women in Jazz Pianist Competitionで優勝、1stリーダーアルバムの『インスピレーション』が第43回スイングジャーナル・ジャズディスク大賞のニュースター賞を受 賞するなど受賞も多数。本AYJOではピアノとリズム・セクションの指導を担当。 |
ミュージシャン紹介: |
岸本 悠里 KISHIMOTO yuri
(サックス、フルート/日本)
|
前田 真梨子MAEDA mariko
(トロンボーン/日本) |
岡本 のはら OKAMOTO nohara
(ベース/日本) |
伊吹 文裕 IBUKI fumihiro
(ドラムス/日本) |