Japanese Film Festival Online 2024

「オンライン日本映画祭」27か国・地域で開催!

概要
  事業名称: オンライン日本映画祭 2024(JAPANESE FILM FESTIVAL ONLINE 2024)  
  主催: 国際交流基金(The Japan Foundation)  
  タイ後援: 在タイ日本国大使館、タイ国日本人会  
  実施期間:

【前期】2024年6月5日午前10時(GMT+7)~2024年6月19日午前10時(GMT+7):
映画20作品、(日本ホラー映画大賞短編4作品含む)

【後期】2024年6月19日午前10時(GMT+7)~2024年7月3日午前10時(GMT+7):
テレビドラマ2作品

 
  配信作品: 映画・ドラマ合わせて全22作品。うち映画20作品、テレビドラマ2作品(全20話)
  配信媒体: 日本映画発信ウェブサイト「JFF+(ジェイエフエフ・プラス)」(運営:国際交流基金)
https://jff.jpf.go.jp/watch/jffonline2024/
 
  視聴 料: 無料(視聴に際してはユーザー登録が必要です。なお、日本からの視聴はできません)  

国際交流基金(JF)は、日本映画の魅力を海外へ発信するプロジェクト「JFF(Japanese Film Festival)」の一環として、2024年6月5日(水)~7月3日(水)に「オンライン日本映画祭 2024(JAPANESE FILM FESTIVAL ONLINE 2024)」を4週間にわたり開催します。このたび配信作品ラインナップを発表します。
3回目の開催となる「オンライン日本映画祭 2024」は、過去最多となる27の国・地域で実施予定です。

●幅広いジャンルの名作が勢揃い
映画作品は、2021年に日本で劇場公開され、若者を中心に大ヒットを記録した『花束みたいな恋をした』や、SNSを中心に口コミが広がり今秋にはシリーズ3作目の公開も決定している『ベイビーわるきゅーれ』など、話題作が多数ラインナップされています。さらに、日本の食文化を知ることができる『劇場版 おいしい給食 卒業』、『土を喰らう十二ヵ月』、アニメーションでは世界の名匠手塚治虫原作で、今回が4K修復版のワールドプレミアとなる『ジャングル大帝 劇場版』など、バラエティに富んだ作品を楽しんでいただけます。

●初となるドラマ作品配信も決定
今回初めての試みとして、ドラマ作品の配信も決定しました。大きな夢を胸に全力で働く人の姿を描き、放映時日本でも大きな注目を集めた『下町ロケット』と『陸王』の2作を全話配信します。

今回が4K修復版世界初公開となる『ジャングル大帝 劇場版』(場面写真)

「JFF+」公式YouTubeアカウントでは、フェスティバルのプロモーション動画や、監督メッセージ動画も公開中です(https://youtube.com/@jffplus?si=rNoBbbIsM1Pop973)。

※ 海外在住の日本語学習者向けに、一部作品で日本語字幕配信を行います。(日本語字幕付き作品は下記作品ラインナップ参照)
※ 日程・プログラムの内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品ラインナップ  (全22作品)
 ※作品情報は英語含め、多言語にてhttps://jff.jpf.go.jp/watch/jffonline2024/からご覧いただけます(ただし日本語表記は非対応)

視聴方法

  1. ナビゲーション バーの [国/地域を選択] ボタンをクリックまたはタップして、利用可能な国と地域のリストを表示します。表示する国/地域を選択します。
    注: 視聴できる映画は国/地域によって異なります。
  2. 見たい映画を選択してください。ジャンルや字幕言語から映画を検索できます。
  3. 映画の紹介ページが表示されます。このページの「上映中」ボタンをクリック/タップすると視聴画面(Shift72)に移動します。

●メールアドレスの入力を求められた場合は、ログインまたは会員登録が必要となります。
<アカウントをお持ちの場合>メールアドレスとパスワードを入力して「サインイン」ボタンをクリックしてください。
<アカウントをお持ちでない場合>会員登録が必要です。メールアドレス、ユーザー名、パスワードを入力し、「アカウントの作成」ボタンをクリックしてください(注: 18 歳未満の場合は、親/保護者の承認が必要です)。利用規約に同意し、「視聴する」ボタンをクリックしてください。ページ遷移後に表示される画面上の「今すぐ見る」をクリック/タップすると視聴が開始されます。

JFF(Japanese Film Festival)

JFが2016年に「JFFアジア・パシフィック・ゲートウェイ構想」事業としてASEAN 10か国およびオーストラリアを対象に発足させた日本映画祭「JFF(Japanese Film Festival)」。2017年には対象国に中国とインド、2018年にはロシアが加わった。2023年のJFFは、10か国で開催され、延べ12万人以上の動員を記録した。

日本映画発信ウェブサイト「JFF+」https://jff.jpf.go.jp/

「日本映画って何だろう?」という問いを掲げ、日本映画の魅力を、英語を中心とした多言語で世界中に発信するメディア。最新の日本映画ニュースやインタビューや対談等ユニークな特集記事を発信する「Read」、海外向けの日本映画専門のストリーミング配信プラットフォーム「Watch」、JFが実施する日本映画祭(JFF)の最新情報やアーカイブを届ける「Join」という3つのセクションから構成。
2022年からは、「Watch」にて、日本の独立系映画館の紹介と、各館が推薦した作品を配信する企画「JFF+ INDEPNDENT CINEMA」が始まった。

国際交流基金(JF)についてhttps://www.jpf.go.jp/j/index.html)

JFは世界の全地域において、総合的に国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関です。世界の人々と日本の人々の間でお互いの理解を深めるため、さまざまな企画や情報提供を通じて人と人との交流をつくりだしています。海外に25か国・26の拠点を持ち、各国の在外公館や関係機関と緊密に連携しながら、アジア、 大洋州、米州、欧州、中東、アフリカ全域で活動を展開しています。

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