ワールドクラスシネマ 「七人の侍」(1954年)
黒澤明監督
[日 時]
2019年12月28日(土)12:00
[会 場] スカラシアター
[参加者] 738名
[報道実績] N:2 AC Dept 1 Arts and Cultural ProjectsFY2019201912 The World Class CinemaReportNews clipping_Seven Samurai.xlsx
国際交流基金バンコク日本文化センターは、タイ国立フィルムアーカイブと共催し、2019年12月28日(土)の12時よりスカラシアターにて、伝説の日本人映画監督である黒澤明監督の「七人の侍」(1954年)特別上映を行いました。
黒澤明監督は、その独特の監督スタイルで高い評価を得ており、1940年代から90年代にかけて製作された「七人の侍」「羅生門」「蜘蛛巣城」といった映画は、すでに古典とみなされており、次世代の映画産業に多大な影響を与えています。「七人の侍」はアカデミー賞、英国アカデミー賞といった多くの映画賞にノミネートされており、1954年のベネツィア映画祭で銀獅子賞を受賞しています。
「七人の侍」は、盗賊と化した野武士から村を守る侍の話で、七人の侍が村人たちに村を守る術を教え、村人たちはその見返りとして侍たちに食事を提供し、村での生活の面倒を見ます。そして40人もの野武士が村を攻撃する時に大合戦が起きるのです。
2019年12月28日は、1985年同月同日に世界で初めて映画が商業公開されてから124年目の記念にあたり、これを記念してスカラシアターの大画面で「七人の侍」を上映しました。
ワールドクラスシネマ
2019年12月28日
主 催: