日本映画祭2018
バンコク • チェンマイ• コラート •プーケット
国際交流基金バンコク日本文化センターでは、設立以来40年以上にわたりタイにおいて日本映画祭を実施していますが、2017年同様バンコク都、チェンマイ県、プーケット県での実施とともに、2018年はナコンラーチャシーマー県(コラート)でも初開催いたしました。
例年同様、全作品にタイトルにタイ語・英語字幕をつける多言語対応の下、タイ国内で日本映画をまとめて鑑賞していただける年に1度の機会を盛り上げました。
オープニングは、『ALWAYS三丁目の夕日』や『永遠の0』など、数々のヒット作を手がけた山崎貴監督の最新作であり、2017年12月に日本で公開されてから全国各地で大ヒットを記録している話題作、『DESTINY 鎌倉ものがたり』タイ初上映の機会となりました。
この他にも、『本能寺ホテル』(鈴木雅之監督)や、『彼らが本気で編むときは、』(荻上直子監督)、『22年目の告白-私が殺人犯です』(入江悠監督)、 『忍びの国』 (中村義洋監督)、クロージング上映の『永い言い訳』(西川美和監督)など、笑って泣ける時代劇から、様々な形の家族をテーマにした作品、手に汗握るサスペンスなど、多彩なラインナップにて大成功の内に終了いたしました。
上映作品
1. | オープニング:『DESTINY 鎌倉ものがたり』 山崎 貴(2017、129分) | |
2. | 『彼らが本気で編むときは、』 荻上 直子(2017、127分) | |
3. | 『本能寺ホテル』 鈴木 雅之(2017,120分) | |
4. | 『22年目の告白-私が殺人犯です』入江 悠(2017、117分) | |
5. | 『百日紅』 原 恵一(2015、90分) | |
6. | 『忍びの国』 中村 義洋(2017、120分) | |
7. | 『アジア三面鏡2016リフレクションズ』ブリランテ・メンドーサ、行定 勲、ソト・クォーリーカー(2016、118分) | |
8. | 『ReLIFE』 古澤 健(2017、120分) | |
9. | 『サバイバルファミリー』 矢口 史靖(2016、117分) | |
10. | 『永い言い訳』 西川 美和(2016、124分) | |
11. | 『五島のトラさん』 大浦 勝(2016、114分) |
開催都市・日程
■ バンコク ■
■ 日程
2018年2月2日(金) ~11 (日)
■ 会場
セントラルワールド SFワールドシネマ
■ オープニング上映
『DESTINY 鎌倉ものがたり』(山崎貴監督)2月2日(金)
■ 来場者数 3,638 名
■ チェンマイ ■
■ 日程
2018年2月23日(金)~25日(日)
■ 会場
SFXシネマ・MAYAチェンマイ
■ オープニング上映
『永い言い訳』 (西川美和監督)2月23日(金)
■ 来場者数 883 名
■ ナコンラーチャシーマー(コラート)■
■ 日程
2018年3月2日(金)~4日(日)
■ 会場
セントラルプラザナコンラーチャシーマ― SFX シネマ
■ オープニング上映
『永い言い訳』 (西川美和監督)3月2日(金)
■ 来場者数 592 名
■ プーケット ■
■ 日程
2018年3月9日(金)~11日(日)
■ 会場
セントラルフェスティバルプーケット SFXシネマ
■ オープニング上映
『永い言い訳』 (西川美和監督)3月9日(金)
■ 来場者数 432 名
BANGKOK
ゲスト:中川大志氏とChutimon Chuengcharoensukying氏 ( SF World Cinema, Central World.オープニングセレモニーにて)
『ReLife』上映後の特別トークイベントへゲストの中川大志氏が登壇
中川氏を囲んでの記念写真撮影
CHIANG MAI
KORAT
PHUKET
主催:
後援: