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国際交流基金バンコク日本文化センターは、年に1度のバンコクでの演劇祭・バンコクシアターフェスティバルの一環として、東京を拠点に活動する注目の若手演劇集団「範宙遊泳」の『幼女X』タイ公演を実施します。 |
『幼女X』は、日本社会の内側にある様々な分断と震災後の生命観を、シンプルに衒いなく演劇のフィクションに結晶した中編です。自ら生命を捨て去ろうとする若者が祈る「これから生まれてくる生命の安心」に、生き続ける私たちは応えられるでしょうか・・・若手演劇人が描く、日本社会と演劇手法への批評的メッセージを込めた作品をどうぞお見逃しなく。 |
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日時: | | 11月6日 (木) | 13:00-16:00 | ワークショップ | 11月7日(金) | 19:30: | 公演① | 11月8日(土) | 14:00: | 公演② | | 19:30: | 公演③ | ※すべてポストショーQ&Aあり。 |
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会場: | チュラロンコーン大学 文学部演劇学科劇場 (マハーチャクリシリントンビル6階) |
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チケット情報: | | | | <ワークショップ> | -参加無料 -最大25名まで -要予約(先着順) -主に演劇を学ぶ学生、若手アーティストが対象 | | | | <公演> ※最大280席/公演、日本語での上演・英語字幕付。 -600 THB (一般) -300 THB (学生), -400 THB (27歳以下の一般、アーティスト、国際交流基金ライブラリーメンバー) | | | | ご予約: チュラロンコーン大学演劇学科 02-218-4802 、081-559-7252 ※なお、本作は16歳以下のお客様の鑑賞にはふさわしくない表現が一部含まれます。 |
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| | 「範宙遊泳」とは 2007年より東京を中心に活動する演劇集団。脚本・演出を山本卓卓が手掛ける。現実と物語の境界をみつめ、その行き来と、そのあり方そのものを問い直す批評性の強い作風が特徴。題材は、夢と現実、劇世界と劇中劇、テレビゲーム(あるいは仮想世界)と現実世界、愛と憎しみ、など対極にあるものをユーモラスに扱う。近年ではプロジェクター投影の文字・映像・光・間取り図など2次元のエレメンツに3次元の俳優を有機的に絡ませ、2.5次元の演劇を立ち上げる。代表作は『さよなら日本-瞑想のまま眠りたい-』など。 | 作・演出:山本卓卓 出演:大橋一輝、埜本幸良 美術監督:たかくらかずき 英訳:寺田ゆい 制作:坂本もも |  |
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主催: 国際交流基金バンコク日本文化センター、Bangkok Theatre Festival@Chula |
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