国際交流基金バンコク日本文化センター(JFBKK)主催 複数の言語と文化で子育てをする保護者のためのセミナー3 「子どもをどの言語で育てるの?~子どもが自信をもって生きていくための言語の力とその発達~」

【日時】2025年5月17日(土)13:00~16:30(12:30~受付開始)
【場所】国際交流基金バンコク日本文化センター多目的教室
   10F Serm-mit Tower, 159 Sukhumvit 21 Road (Asoke Montri), Bangkok
   地図:https://maps.app.goo.gl/xHNDMC6Y5PQ3akW49
 ※入館に際しパスポート等の写真付き身分証明書の提示が必要ですのでご持参ください。
 ※入館のための受付登録に時間を要することがあるため、時間に余裕を持ってご来館ください。
【共催】 JMHERAT、ルアムジャイ 【後援】タイ国日本人会

【内容】●子どもの言語発達の基礎知識
    ●子どもの言語環境を知るためのワークショップ(ワンデイ言語マップ作成)
    ●子どもに必要なことばの力とは

【講師紹介】
 サミティベート病院言語聴覚士 桑原弓枝氏
 2008年にタイへ移住し、以来、異文化の中で日本との関わりを持ちながら活動。2011年8月JMHERAT主催のワークショップに参加したことを機に、その活動に共感し、運営委員として2017年までセミナーやワークショップの企画・運営に携わる。
 現在は、長年の言語聴覚士としての専門性を活かし、海外で生まれ育つ日本にルーツを持つ子どもたちの言語指導に注力。20年以上にわたる経験の中で、言語発達、吃音、構音障害、自閉症スペクトラムなど、多岐にわたる分野の子ども達と関わり一人ひとりの子どもの状況に合わせたサポートを提供。異文化の中で育つ子どもたちが、それぞれの個性と能力を最大限に伸ばし、自信を持って未来を切り拓いていけるよう、言語面からの支援を通じて貢献していきたいと日々奮闘。   

 JMHERAT代表 深澤伸子氏
 1982年に来タイ。タマサート大学日本語学科、国際交流基金バンコク日本語センター勤務を経て、現在「タイにおける母語継承語としての日本語教育研究会(JMHERAT)」代表、タマサート大学日本研究プログラム講師。2006年にJMHERATを立ち上げた。現在は、親視点の「継承」ではない子どもの視点の日本語教育を提唱し、複言語・複文化の視点で日本語学習と日本語教育を考える取り組みを実践している   

【対象】就学前の子どもに関わる方(保護者・教師)、子どもの言語発達の問題に関心のある方
    ※お子様連れ参加可

【定員】30名(先着順) 
【参加費】無料

【申込方法】(GoogleForm): https://forms.gle/3axes1Zz3xZFAmXZA            

      申込〆切:2025年5月9日(金)12:00

問い合わせ先:JFBKK日本語部 (Email)info-jftb_JFBKK@jpf.go.jp
※お問い合わせの際には件名を「保護者のためのセミナーに関する問い合わせ」としてください。